疲労感が抜けない大人の対処法(時間のないとき編)

 

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体力はまだあるけど「なかなか疲労感が抜けないな」と感じことが多い。

首、肩、背中、腰などの疲れや痛み等と違った怠い系の疲労感。

※他の疲れとの区別のため「ヒロードン(疲労鈍)」と名付ける。

では、ヒロードンの対処について自分のやったこと、結果について

「時間のない時」と「時間のあるとき」の2編に分けて書く。

今回は

時間のないときにしてみた対処法 編

 

寝具類を変えてみる

 

まずは枕を変更。

今は販売されていない無印良品の横長の枕を使用していた。

非常にやわらかくて頭も沈みすぎじゃないかってくらい。

固めの方が好みだったので、はじめは違和感あり。

だが2つ折りにしても使えて、抱き枕的な要素もあるので長年愛用していた。

この枕で抱き枕というものの存在を初体験し、「こどもがえり」してしまった。

しかし、経年劣化からか天日干ししても1度使用するとペタンコになってしまう。

ヒロードンが取れないのはこの枕のせいではないかと大人の判断。

断腸の思いで新調する。

 

新入りは枕の真ん中に凹みのあるタイプの固い枕。

そんなに型崩れせず、そば殻の沢山入ったものに近い。

過去に固い枕を使用していたこともあり、

抱けないが、こちらの方が良いだろうと選択。

はじめはとても違和感を感じる。なかなか寝れない。

せっかく買ったので、しばらく使ってみるとだんだん眠れるようになってきた。

よく眠れて首まわりの疲れはなくなったが、抱けないのがつらい。

ヒロードンはあまり変わらない。

首回りの疲れがある人にはこの対処は効果ありだと思う。

 

マットレスを追加してみる

 

引っ越す前は畳にせんべい布団を敷いて寝ていた。

新居はフローリングのため厚めの布団は購入してあったが、

やはりヒロードンは抜けない。

布団のサイズに合わせてマットレスは固めで厚みが3㎝のセミダブルを購入。

 

重さは少し重めの布団位で干しやすい。

シングルだともっと扱いやすいと思う。

以前使用していたマットは非常に重く、ズボラになり底面にカビが生えた。

眠るときの背中の痛みも減り、具合はかなり良くなった。

しかしヒロードンは抜けない。

ちなみに湿気対策としてはマットと布団の間に敷く布団用乾燥剤がおすすめ。

シングルサイズのベッドや布団だと2枚あればベストだと思うが、1枚でも大丈夫。

前に住んでいた家は山手にあり、湿気が尋常ではなかったが1枚でも対処出来た。

天日干しで何度も使えるのも良い。

ドライペット 除湿剤 ふとん快適シート くりかえし再生タイプ 1シート入

 

ブルーライト対策

 

これは寝つきや首、腰の疲労に効果あり。

22時以降はベッドモードに設定。眠る前1時間はPCやタブレット

携帯電話を触らないようにする。

特に携帯電話をゴロゴロしていじっていた自分が本当にバカだったように思う。

ヒロードンも多少マシになったような気がする。

しかし完全にヒロードンが去ったわけではない。

 

寝る前にクエン酸を飲む

 

これはヒロードン対策に効果があった。

翌朝の疲労感があきらかに違う!!というか目覚めが良い!!

特に身体を使った日に飲むと、翌日の筋肉疲労が全然違う。

【食品添加物】クエン酸 500g

ドラッグストアでも1000円前後で売っている。

しそジュースもたまに作るので家には置いてあった。

中身は見た目はサラサラとした透明の粉末。

これを最初は小さじのスプーン半分くらいを200mlの水に溶かし

少しだけハチミツをいれ、飲みやすくして飲んでいた。

飲みながら寝る前に糖分はどうなのか?と思っていたので、

早々ハチミツをやめ、水を400mlにして飲むようにした。

「まぁーすっぱいわな」という程度まで薄めて飲む。

今度は水分が増えたので、寝る前に水分とりすぎでは?!と思いだす。

そしてついに粉末で飲むことにトライした。

こんな飲み方をする人はいないと思うが…

薬のように口にサラサラと口に入れると、喉がひんやりとした後、

猛烈な酸味が襲ってきた。すぐさま水を流し込む。

すっぱいものが割と好きなのだが、それにしてもすっぱい・・ほんとにすっぱい。

「これはいけない!!」と思いつつしばらく続ける。

ゆすいでも酸味がなかなか取れない。

3日で終了…

結局400mlの水で薄めたものを飲んで眠ることで落ち着いている。

もし実行する方がおられたら、口をゆすいで眠ること!!

でないと歯に影響が出るように思われます。

3つの方法で思ったこと

 

ヒロードンはなかなか厄介だ。

お金を出せば何とでもなるわけでもないのかもしれない。

お金を使い、色々なものを変えることで痛みや疲れは取れると思う。

しかし、身体の中に横たわっているような鈍い疲労感には

地道な努力が必要とされる気がする。

次は時間のある時の対処法にトライして書いてみたい。