酵素なし断食 回復初日

回復し吸収せよ!空っぽボデー!(回復食)

 

断食明け初日 午前

 

昨夜は0時までに眠ったので、目覚めたのはAM4時42分。

毎度思うのだが、スッキリと目覚める。

身体もすぐ動かせれる。(3日間目は少し辛かった)

普段だと目覚めてもしばらく布団で粘り二度寝したくなるのだが、

5時間以内の睡眠でもそうしたい衝動にはかられない。

やはり体温は普段よりも高めで、目がいつもより開いている気がする。トイレに行くと相変わらずの量。

時間があるので少し読書をしたのち、5日ぶりの食事である回復食の準備をする。

f:id:celler:20200225235943j:plain

「スッキリ大根」 回復食 1日目

 誰が名付けたのかは知らないが、俗にいう「スッキリ大根」というやつだ。

・出汁はわかめのみ。

・大根は火が通りやすいように細めに切った。

梅肉はハチミツ梅干し3個に近所で取って自分でつけた塩辛い梅干し1個でつくった。

・大根につける味噌は麦みそ(もろみ)にしてみた。

そのお味は?

実際、出来上がった時点ではそれほど空腹ではなかったが、

固形物は食べたい衝動にかられれていた。

普段ならパンチが足りないと感じるであろうモノだが、

食してみると間違いなくうまい。

噛めば噛むほど食材本来の味が出てくる。そしてお腹がグルグル言っている。

わかめ出汁オタマ2杯に梅肉を溶いて飲み、大根は麦みそで食べるのを繰り返した。

最後に昆布には梅肉を付けて食べた。

一口で36回噛みしながら40分くらいかけた。

ハチミツ梅にして正解だった。本来糖分は取らない方が良いのかもしれないが、

自分流なので良しとする。

5日間の内で豆乳ココアにキビ砂糖やハチミツ(純粋加糖なし)を入れていたが、

ほんのすこーし甘みを感じるくらいだった。

キビ砂糖も使用しているハチミツも優しい甘さである。

断食明けの下に乗っかる甘じょっぱさは強烈だった。

麦みそも大正解。こちらも甘味がきいていて初日にナイス選択と思う。

食後の代謝がスゴイ‼

1時間後に来た!

お腹がキューッ(痛みではない)となってからグルグル言い出すと強烈な便意を覚える。ついに来たか身体の汚染物質の排除の時が!

トイレに駆け込むと液体がでてゆく。出ては止まりを繰り返す。

便座に腰かけたまま15分は経ったと思う。

便座に座った時に思ったのが、お腹の出っ張り具合が無くなり平野になっている。

皮下脂肪も減っている。「20代くらいの腹やんか」と驚く。

まだ居残りがおられるようだが、一度トイレから出る。

10分位したらまた便意。これの繰り返しが3回ほど続く。

家に体重計、体脂肪計がないのと、疲れがたまってて連休なので露天風呂のある銭湯に行くくつもりでいたのだが…

結局便意はおさまり、銭湯に行くことにした。

 

断食明け初日 午後

 

体重計に乗ると58㎏になっていた。5kg減っているのには驚いた。

学生のころに戻った気分だ。

ちなみに繰り返すが、ダイエットというよりも身体を綺麗にするのが目的。

けれど脂肪は明らかについていたのでついでに落ちればいいかという具合である。

銭湯で身体を見ればくびれもでき、非常にスッキリとした身体になっている。

腹部もわれている。しかし、座った時にわかる。

皮下脂肪のやつ下腹部にまだ残っている。

風呂から上がると、一層身体が仕上がっているのがわかる。

潤いを帯びて自信につながる。これは是非キープしたいと思わせる。

銭湯の鏡は家の鏡とサイズが違うのでより一層違いが分かるのだ。

銭湯で色々満たされたのか、昼食は食べなくても良かったので抜くことにした。

 

断食明け初日 夜

 

買出しに出て食材を色々買い込む。

回復期間は基本「まごわやさしい」に少しの毒を入れていくつもりで晩御飯の用意をする。

  • ま:まめ 豆製品…大豆・小豆・味噌・豆腐など
  • ご:ごま ごまなどの種実類…ごま、ナッツなど
  • わ:わかめ 海藻類…わかめ、ひじき、海苔など
  • や:やさい 野菜類…葉野菜、根菜などできれば赤・緑・白の野菜
  • さ:さかな 魚類…切り身の他、小魚や貝類など丸ごと食べられるものなど
  • し:しいたけ きのこ類…しいたけ、えのきたけ、マッシュルームなど
  • い:いも イモ類…ジャガイモ、サトイモ、かぼちゃなど

f:id:celler:20200226144431j:plain

初日回復食 4品
メニュー

大根おろしとじゃこのチジミ

(パリパリにするつもりでも焼きすぎ カタクリ大4入り)

ガンモメカブ、豆腐の味噌汁(小松菜、ミョウガ、ネギ入り)

・大根の皮としそのワサビマヨネーズ(朝の大根の残り)

・小松菜の塩炒め

・蒸しジャガイモ

 

んー、マヨネーズと片栗粉はどうかと思ったが少しだしりはびりだ。

必要悪、それは少しの毒。

と言うわけで食したところ、食べ進むにつれて量が多い事に気づく。

18時からの食事なので寝るまでには落ち着くだろうと40分くらいかけて食べきる。

否、量ではなく胃が小さくなっているのだ。どうりで腹がペタンコなわけだ。

0時に布団に入る。すぐに眠りに誘われる。

 

回復初日 まとめ

 

朝はスッキリ大根にしたが、バナナとかでも良いかもしれない。

トイレが近くなるのが要らないものを出すと言う観点では良いかもしれないが、

すぐにトイレに行けない環境の場合ネックになる。

バナナでもそうかも知れないが…しかし身体が喜んでいたのは間違いない。

身体に関しては内外ともにとてもきれいになったと思う。少しけだるい感じはまだあるが、どこか開けたような感覚がある。

そして何を食べようかという事はやはりまだ考える。

摂取したものは野菜と調味料、豆製品。珈琲は3日目が過ぎるまで飲まない。

運動は銭湯に行ったし休息日として無しにした。

 

あすも「まごはやさしい」と少しの毒でいく。