ふるえるくだ

日々の雑記

アカハライモリの食事とイモリ団子

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アカハライモリの御食事の事情

 

アカハライモリ3匹に冷凍赤虫1パック(32パックが束になって売っているもの)を3日おきに3等分して与えている。バクバク食べる。

 

水温が低いけれど、動き回る彼彼女達を見ていると、もう少し食事の頻度を上げてもいいかと感じるが、夏までゆっくりと時間をかけて2日置きに変更するつもりだ。

 

あくびの瞬間は何度も見る。一緒に暮らしてみないと分からないと思うが、両生類のあくびも愛嬌のあるもので、気を許しているからするのだと思いたい。

 

しかし、排泄シーンは未だに見せてくれない。人間と同じように見られていると出ないのだろうか?性癖でもある個体もあるかもしれないがうちの3匹に至ってはその可能性はなさそうだ。

 

で、赤虫を食べていると排泄物の色は濃い赤色になる。食べたものの色がそのまま出るように思う。恐らく人工フードに切り替えるとその色になるのだろう。

 

赤虫食と食事時については前回も書いたが2点課題がある。

 

celler.hatenablog.com

 

1. 食事の浮遊と沈澱

 

水面に茶柱のように浮いたり、底の部分に溜まったりする。しばらくこの与え方を続けて様子を見ていると、底石をひっくり返して餌を探している姿も見かけた。

 

しかし、食べきれていないものが黒く変色して底面に残っていたりする。アカハライモリは水の汚れはそれほど問題ないという説もあるが、大抵の生き物には清潔な環境の方が良いはずだ。

 

頻繁に水を換えれば良い話なのだけれど、出来れば回数を減らしたい。そこで食事を数回与えるうちに対策方法を考えてみた。これが1点目の課題。

 

2. 乱闘

 

食事に気づくと、うちの3匹は1箇所に集まってくる。それを避けようとこちらは様子を見ながら与えるも、泳ぎがうまいのですぐに集まり、イモリ団子のようになる。

 

ここで乱闘が始まるのだが、これを始めるのは1番小さい女性の1匹。彼女は泳ぎも1番上手く、やたら勝気な性格で自分より大きい他の2匹に食いついたりする。

 

腕や、頭の横の出っ張り、顎などに食らいついて食べ物を噛み身体を震わせたり、回したりワニのような動きをする。デスロールと言うらしい。

 

男どもは割と引っ込み思案なのか抵抗はするが、逆に噛みついたりはしない。4本の腕や脚の内の一本全体をまるっと彼女の口に含まれて悶えていたりする。ピンセットそっとを近づけて離れるようそーっとうながしたりする。

 

見ているこちらが焦ってしまう。イモリ団子がバラバラになった隙をついて与えようとしても、これを繰り返すのでいつかオス2匹の手脚がなくなるのではないかと心配だ。こちらも同時に解決できる対策方法を考えた。これ課題2点目。

 

給仕付きの個室レストランへ行ってもらう

 

結局、上記2点を同時に解決するのに出した方法は別のケース(家にあった大きめのタッパー)に1匹ずつ移して食事を摂ってもらうという方法。

 

魚用の網があったので、これを使って水槽から容器に1匹ずつ移すだけ。手で掴んでも良いのだけれど、それはもう少し慣れてもらってからにする。

 

まずは女性の1匹を取り出して、タッパーに移す。移動した直後は一旦停止した後、タッパー内を動き回っている。そこでいつものように赤虫の液体を少し垂らし、ピンセットで与える。そうすると落ち着きバクバクと食べ始める。

 

食事が終わるとまた動き回り始めてあたりを確認し始めるので、赤虫が多少残っていても構わず水槽へ同様に戻す。彼女を水槽に戻すと、次は他の2匹も同様に作業する。反応は皆同じ。

 

この方法だと、水槽も汚れなず、イモリ団子のデスロールを見ることもない。最終的にタッパーに残る赤虫もほんの少しでロスもなさそう。安心、安全な御食事を提供できるわけだ。

 

どちらがストレスレストランなのか?

 

食事は週に2度ほどの行為なのでこの作業にそれほどストレスはないと思いたいが、イモリ団子とどちらがストレスになるのだろうか?人間側から見ていると、噛み付かれるよりはまだ良いように思うので、しばらくこの方法で食事を与えることにする。

 

つづく